防炎木製ブラインド「こかげ」

本物の木を使った防炎製品

防炎木製ブラインドのTOP画像

防炎木製ブラインド とは

防炎木製ブラインドは、木製ブラインドに消防法で定められている防炎機能として延焼抑制機能を持った商品です。東京ブラインド工業では、素材、デザインにこだわり、「木」本来の魅力を伝え、末長くお使いいただる防炎木製ブラインドを無垢の一枚板で開発。森林資源を都市に還元するべく、都心のマンション、高層ビルでも安心してご使用いただける防炎性能を持ったオーダー木製ブラインドを開発しました。例えば東京の森林でとれた木材「多摩産材」を用いた木製ブラインドを自然塗料で仕上げる仕様の商品のご注文もいただけます。

防炎木製ブラインド縦型シリーズ展開

シリーズは縦型「すぎ」と「ひのき」の展開です。

杉と桧材無垢スラットの写真

[奔放で自由な柾目と防炎製品認定]

防炎木製ブラインドは多摩地域の森林で育った樹齢50年を超える高品質な巨木を中心に選定し、あえて不揃いな柾目を現したスラット、

均質ではないことの個性を活かした材料をもちまして、初めて製品化いたしました。

現代の多様性を体現するかのように、その二つとない天然・自然の表情をお部屋のインテリアにお届けいたします。


すぎヒノキの質感

防炎木製 縦型ブラインド

[ boenmokusei tategata ]

<縦型ブラインドの特徴>
縦型ブラインドは、細長いルーバー(羽根)が専用レールに1枚ずつ吊り下げられているブラインド商品です。羽根が独立しているため、取り外しての交換や清掃が可能です。掃除の際には静電気によるホコリの付着がほとんどないので、掃除が容易です。縦のラインでの光のコントロールが可能です。また横型のブラインドが「上下に開閉する」のに対して、縦型ブラインドはカーテンのように「左右に開閉する」のが特徴です。そのため、出入りの多い掃き出し窓などにおすすめです。操作は軽く女性でも簡単に開閉が可能です。天然木で作られる「こかげ」は木製品の家具とも相性が良くインテリアの雰囲気を高めています。

wooden vertical
wooden vertical
wooden bouen


燃え広がらない実証実験・動画

防炎性能の実証実験動画になります。木製ブラインドのスラットに自己消化性機能があることがみてとれると思います。

※大きな音が出ることがありますので、再生の際にはご注意ください。

防炎実験の写真1
防炎実験の写真2
防炎実験の写真3

実験で使用した防炎加工事例のカットです。燃え広がりにくい様子が分かります。ナチュラルでライトな無塗装の仕上げですが、杉と桧の木目に質感の良さが垣間見えます。

安心安全な仕上げの塗装

<仕上げ塗装の特徴>
安心安全な塗料を用いて仕上げています。木製ブラインドの製造で培った見識に基づいて、各種仕上げカラーは、自然塗料オスモカラーを選定し、調整しております。時を経て自然塗料ならではの経年変化する表情をお楽しみいただけます。無垢材のカットカラーサンプルのご用意もございます。

<色のはなし>
塗装は、ドイツで開発された自然系塗料のオスモ®カラーを使用しています。
石油化学製品の使用を極力避け、環境と住む人に優しい塗料のみで仕上げます。

オスモカラーの説明

SDGs達成に貢献する製品として

木製品環境サイクルのイメージです。
美しい木目の様子

地元の木材を使用することで輸送距離も短くすみ製造から納品までのCO2の削減にも寄与します。
東京の山林での間伐材等の手入れを積極的に実施し、健全な森へと導くことも可能です。
木製ブラインドに防炎という新たな価値を付与することで、これまで難しかった、超高層ビルやマンションなどの高層階への導入が容易になっており、一般の住宅や非住宅を問わずお使いいただけます。店舗でも公共施設でも高い質感と柔らかな風合いで空間に安らぎを与えます。

注意事項

品質改良に伴う仕様変更を行う場合がございます。ご購入・オーダー方法に際してやサポート・発送・付属品(カーテンレールやサンプル、送料・取り付け等)詳細はお問い合わせください。製品の寸法、仕様(幅・高さ・カラー等)各種表記は最新のカタログにてご案内いたします。

補足情報

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