ピアノ練習室 吸音ブラインド / 吸音スクリーン 施工

ピアノ練習室 吸音ブラインド / 吸音スクリーン 施工

反響音の調整

導入相談

過度の反響により音が聞き取りづらい、正確な調律ができないなどの問題があり、ピアノ室としては適さない状態だった。

ご提案

バーチカルブラインドとスクリーンの効果により、どの周波数帯もバランスのよい残響時間となり、ピアノ室としての推奨時間である0.3~0.4秒程度に改善され、ピアノ室として適した部屋となった。

information

製品:吸音ブラインド 1台(計1.6㎡) カバー加工あり(特注色)
     吸音スクリーン 2台(タイプⅡ)(計3.6㎡)

設置場所:東京都 個人邸 ピアノ練習室

ポイント

設置前:過度の反響により音が聞き取りづらい、正確な調律ができないなどの問題があり、ピアノ室としては適さない状態だった。

音響測定の結果、設置前の状態は最大で約0.7秒と残響時間が長くなっており(ピアノ室の推奨残響時間は0.3~0.4秒)さらに建物の構造や内装材等さまざまな要因が影響し、500ヘルツの周波数だけ響きやすい、バランスを欠いた状況であった。

設置後:バーチカルブラインドとスクリーンの効果により、どの周波数帯もバランスのよい残響時間となり、ピアノ室としての推奨時間である0.3~0.4秒程度に改善され、ピアノ室として適した部屋となった。

お客様の声:
一度 吸音ブラインド がある状態を体験してしまうと、ブラインドなしの状態に耐えられないほどの効果を鮮明に感じられる。