![智頭杉の森](https://tokyo-blinds.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/10/totori001.jpg)
木製ブラインドを全国で地産地消
ウッドブラインド
![地産地消ブラインドのタイトル](https://tokyo-blinds.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/08/chisanchisyo.jpg)
木製ブラインドで地産地消
東京ブラインドは日本全国の木の地域材普及に貢献し、インテリアで居心地の良い空間を室内に作りたいと考えています。
その土地で育った木材から厳選した材料を選び抜き、制作するオリジナル 木製ブラインド(ウッドブラインド)。
商品は全て、無垢の一枚板仕様として、オーダーメイド制作し、取り付けまでを行っております。
お部屋やオフィス、店舗などの窓面で光を調光・遮光と調節する天然木のカーテンとして、空間の間仕切りとして、シェードやロールスクリーンとは異なる趣のある空間づくりに、地産地消の天然木材を用いた木製ブラインドを導入してみませんか?
ご注文の仕上げは、豊富なカラー(定番のブラウンやシャイニーなカラーも)、オプションメニューからご相談いただけます。
木製ブラインド、国産天然木へのこだわり
天然無垢の一枚板を厳選
東京ブラインド工業では木製ブラインド製品の開発以来、天然無垢の一枚板にこだわり続けています。
ナチュラル、自然という言葉がついた天然木風の木製ブラインドも世の中には多く存在していますが、東京ブラインドの木製ブラインドは縦型(バーチカルウッド90)も横型(ベネチアウッド50)も 国産の天然木、無垢の一枚板を使用しています。
特にお問い合わせを多くいただく木製縦型ブラインドの、スラット(無垢の一枚板)を取りつけるレールは木製ブラインド専用の仕様です。安心の自社レールなので重量等のご心配には及びません。(※既存のカーテンレールへの取り付けはできません)
掃除に関しては、木製ブラインドは静電気の発生がほとんどなく掃除もしやすいので導入後のお手入れに難しいことはいりません。
〈100年ブラインドとして〉
木製ブラインドのスラットは100年使い続けることができると考えています。東京ブラインドの木製ブラインド製品は長くお使いいただくために修理や取付・取り外し、メンテナンスの対応も行なっています。
従来の窓回り製品は、減価償却期間が5年に定められているようにあくまでも消耗品で、汚れたり壊れたりすれば廃棄されてしまうのが一般常識です。
しかし、東京ブラインド工業では木製ブラインドに関して『100年ブラインド』をうたっています。
現に、オランダのアムステルダムにあるカフェにおいて1880年に製造された木製ブラインドがいまだに使われています。当然、摩耗しやすい部品や壊れやすい部材は交換され、手が入れられてはいますが、主材である木部は製造当時のままであると推測しています。導入コストは決して安いものではありませんが長年使い続けることができる良さがあります。
![100年ブラインド オランダの事例](https://tokyo-blinds.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2023/03/100nen.jpg)
東京ブラインド工業では摩耗部品の交換だけでなく、汚れた木部のサンディングから再塗装やメカ部分の再調整までおこない、新品同様の姿でお納めするサービスも行っています。このサービスは有料ですが、新規に購入するよりもコストメリットがあり、納入時の杉の香りまでも復活します。これは木材が生きているからできることで、木製ブラインドをおすすめする理由の一つです。
(木製スラット以外のラダーテープなどは劣化のため交換の必要は出てきます。)
良質な地域木材を活用した事例
青森県の木材で作るオーダーブラインド
[ aomori-hiba ]
バーチカルブラインド(縦型木製ブラインド)の素材に青森県の県産材であるヒバを用いた事例です。
写真の窓面に設置した事例は、木製ブラインド「こかげ」のカタログをご覧になった設計事務所の先生から、「地元の天然木材で縦型の木製ブラインドの製作は可能か?」との問い合わせを頂き、製作いたしました。
窓には様々なサイズがあるので詳細図面をいただき、サンプルの確認や納期など各種情報を共有し、窓周りの幅と高さを採寸しミリ単位の調整を行って製作、取りつけました。
木製の家具との調和もよくナチュラルな空間演出にもなり大変喜ばれました。木製ブラインドの機能の一つに静電気がほとんど発生しないことが挙げられますが、このためスラットにホコリが付着せずブラインドの掃除も楽になったということも伺いました。
【木製ブラインドの素材:ヒバについて】
ヒバは抗菌作用が強く、腐朽の原因となるカビやシロアリにも強く、その香りはヒノキに似ていて、ヒノキの代わりに使われることも多いようです。木曽のヒノキ、秋田のスギと並び日本三大美林と言われています。
1.地元材を使用したオーダーメイド商品
こだわりのポイント
まずは木材の品質、風合い、色、木目、バランス、熱による反り・狂い、寒暖差の検証などを行い、ウッドブラインドのスラット(羽根)として問題がないか確認し、選定します。その際に木材のカット方法(幅と高さ、厚み)、乾燥方法や加工のあり方、木材の取り合いなど工場との綿密な打ち合わせやサポートを実施し、スラットを最高級の品質に導いていきます。その後寸法や数量などをお打合せし、材料を弊社自社工場に運び込んで木製ブラインドの組み立て、完成品として出荷します。
全国各地のブランド県産材の取り扱いもご相談いただけます。
木製縦型ブラインド・木製横型ブラインド
縦型のブラインドは横型に比べると重量が重くなりますが、開口部の製品開発を長年続けてきたメカメーカーである東京ブラインド工業ではレールを工夫しスムーズな動作を確保しています。
横型は軽量なのでシンプルなひも(コード)での操作、開閉がおすすめです。
木製スラットは光をある程度透過や反射・拡散する特性があり、日差しの角度にもよりますがブラインドで光を温かみのある空間としてコントロールすることも可能です。
![横型ブラインド多摩産材の事例](https://tokyo-blinds.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2023/03/jirei0308.jpg)
樹脂製ブラインド・アルミ製ブラインドと比べて
木本来の雰囲気と木自体が持つ機能性(帯電しない、調湿機能、香りなど)や高品質が生み出す高級感、品格は唯一無二のものです。木製ブラインドの自然塗料を使った塗装は豊富なカラーバリエーションから色を選べるので、木目を見せながらアンティーク調の白とすることも可能です。その他、高い天井の開口部にも使用できるので吹き抜けなどでの採用事例も多くあります。
木製ブラインドは基本的に全てオーダー製品です。デザイナーの要望や施主のこだわりを形にいたします。
ただし、すべての木材から長尺のスラットがとれるわけではないので、その点はご注意ください。その他にデメリットと考えられるのは、樹脂製やアルミ製ブラインドに比べると製品バリエーションの幅が少ないこと、価格は高価になることが言われています。
木材は良い環境で管理された森から選定
こちらは実際に伐採される森林を訪問した際の写真です。豊かな森林が広がっている様子です。
![智頭杉の森](https://tokyo-blinds.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/10/totori001.jpg)
![管理された智頭杉の森](https://tokyo-blinds.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/11/mori9.jpg)
![整然と並ぶ杉の森](https://tokyo-blinds.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/11/mori11.jpg)
![斜面にあっても管理され得ている森](https://tokyo-blinds.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/11/mori6.jpg)
![杉の森林](https://tokyo-blinds.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/11/mori5.jpg)
![智頭の街を見下ろす位置からの山の様子](https://tokyo-blinds.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/11/mori4.jpg)
![樹齢50年をこえるヒノキ](https://tokyo-blinds.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/11/mori8.jpg)
![樹齢50年を超える杉材](https://tokyo-blinds.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/11/mori10.jpg)
![材木置き場の様子](https://tokyo-blinds.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/11/mori7.jpg)
![太い杉材 丸太の様子](https://tokyo-blinds.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/11/mori12.jpg)
![丸太の皮を剥ぐ装置](https://tokyo-blinds.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/11/seizai3.jpg)
![製材の第一段階](https://tokyo-blinds.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/11/seizai2.jpg)
![樹皮を剥いだ原木の様子](https://tokyo-blinds.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2023/03/marutakawa.jpg)
![多くの原木が見て取れます](https://tokyo-blinds.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2023/03/mokuzaitairyou.jpg)
![大きな丸太の様子](https://tokyo-blinds.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2023/03/marutafutoi.jpg)
![乾燥の工程自然乾燥](https://tokyo-blinds.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2023/03/kansou.jpg)
![マルタから角材を切り出している](https://tokyo-blinds.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/11/seizi3.jpg)
![マルタを製材していく工程](https://tokyo-blinds.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/11/seizai4.jpg)
![切り出した角材をブラインドのため乾燥している](https://tokyo-blinds.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/11/seizai1.jpg)
![さらに木材を乾燥させる](https://tokyo-blinds.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/11/kansou1.jpg)
東京ブラインドの木製ブラインドが持つ上質なデザインや特徴についてはこちら
2.今まで製作に用いた各地の木製ブラインド
おすすめの産地と木材
鳥取県産智頭杉 / 東京都多摩産杉材・檜材 / 三重県熊野産檜材
各種縦型木製ブラインド、横型木製ブラインドをフルオーダー製作しています。白木のままの質感を生かして製品化するものもあれば、仕上げに安全性の高いオスモカラーや天然自然の素材から製造されるミツロウワックスを使用する場合もあります。お住まいや仕事場のインテリアに新たな1ページを刻む天然木の温もりを持った商品を全国にお届けいたします。天然木を用いた国内オーダー製造品ですので、既製品と比べますと決して安くはありません。ご検討の際はカタログやサンプルをご覧いただいております。ショールームもございますので、細かい話をしますと、スラットのたたみしろもご確認いただけますし自社カーテンレールの様子もご覧いただけます。設置箇所や活用方法、利用方法についてはお気軽にお問い合わせください。
※木製ブラインドに向かない(デメリットとなり得る)材料もあり、必ずしもお住まいの産地の木材が使えるわけではございません。
※カーテーンレールにそのままスラットだけを取り付けることはできません。
※ご購入(オーダーメイド)の際はまずはお電話(フリーダイヤル・無料)やメールフォームから詳細お問い合わせください。
※木目調ではございません、本物の木の一枚板からできております。
※細かな仕様についてはカタログ等の表記をご確認いただけます。
※防炎製品についてはお問い合わせください。
![縦型ブラインドの事例](https://tokyo-blinds.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/08/IMG_9796.jpg)
![木製ブラインドの事例](https://tokyo-blinds.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/10/woodenhinokip.jpg)
![住宅での木製ブラインドの事例](https://tokyo-blinds.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/06/IMG_1197.jpg)
![学校での木製ブラインドの事例](https://tokyo-blinds.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/09/uec36_02.jpg)
![ショールームでの木製ブラインド事例](https://tokyo-blinds.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3706.jpg)
![お打ち合わせ室での木製事例](https://tokyo-blinds.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/08/IMG_4849.jpg)
![住宅での木製ブラインド](https://tokyo-blinds.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/06/IMG_1197.jpg)
![研究室の事例](https://tokyo-blinds.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/04/D4E4.jpg)
![カウンタートップに木製ブラインド](https://tokyo-blinds.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2774.jpg)
![木製ブラインドこかげのカタログ](https://tokyo-blinds.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/08/wooden_blinds-1.jpg)
木製ブラインド カタログ
木製ブラインド こかげ®
バーチカルウッド90 ( 縦型 )
ベネチアウッド50 ( 横型 )
ベネチアウッド50 ( 天窓タイプ )
![智頭杉の森、ここからブラインドが生まれます。](https://tokyo-blinds.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/10/kigi.jpg)
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