東京大学大学院総合文化研究科・教養学部様 吸音アコースティックカーテン






採用背景
駒場Ⅰキャンパス正門の正面に悠然とそびえ立つ、国の登録有形文化財にも登録されている歴史的建造でもある1号館。
改修工事に伴い、吸音アコースティックカーテンを納入しました。
「積み重ねた歴史を尊重する・残す」の改修コンセプトのもと、更新されたカーテンもまた、1号館が蓄積してきた時間と空間を共有しています。
information
吸音カーテン 1.5倍ヒダ | BT-2001 約300ヶ所 |
設置場所:東京大学大学院総合文化研究科・教養学部
教養学部旧第一高等学校本館(時計台) 平成12年9月26日 国の登録有形文化財登録
時計台のある一号館(旧一高本館。1931(昭和6)年8月着工、1933(昭和8)年7月竣工)は、関東大震災後、東京市と東京帝国大学の再建の責任を負った内田祥三が、東大と第一高等学校(一高)が一体感を持ちうるよう工夫して設計したものである。一号館周辺の樹木には、一高の象徴である西洋柏とオリーヴもある。第二次大戦中には、防空幹事となった一高生徒は、時計台から対空監視を行った。
(東京大学創立130周年記念事業 知のプロムナード ナビゲーション・ブック)より
公式ホームページ:東京大学 (国の登録有形文化財)