フェルトーン® 吸音バーチカルブラインド とは
窓や壁面を活用し、吸音率を調整する
2009年に発売開始した、東京ブラインドの 吸音製品 の中で最も歴史がある製品です。
過度な 反響音 を吸収し、室内の 音環境 を改善するフェルトーン® 吸音バーチカルブラインド。
通常のブラインドと同じように窓面や壁面に取り付けて、音対策をすることができます。
住宅、オフィス、学校、病院、店舗、スタジオ、ホール、音楽教室など、幅広い環境でお使い頂けます。防炎品です。
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吸音バーチカルブラインド の特長
吸音バーチカルブラインド は、壁面だけでなく、音対策が難しいガラス窓を覆って 音環境 を整えられる製品です。
ブラインドを取り付ける際に壁や窓との間に空気の層ができることにより、独自開発した高密度のオリジナル 吸音材 の性能が高まるようになっています。
音像をクリアに
会議室やオーディオルーム、スタジオなどの空間において過度に 反響音 が残っている場合では、話者やスピーカー、楽器などから聞こえてくる本来の音が 反響音 によって邪魔され、音がぼやけて聞こえます。反響 を適切にコントロールできれば、本来のクリアな音が聞こえてくるようになります。
その一方で、 吸音 のしすぎで 反響 が極端に減ると、音がのっぺりとして聞きづらい環境になってしまいます。
吸音バーチカルブラインド は、必要に応じて音の響きを変えられる 吸音製品 です。目隠しや日除けとして使われる縦型ブラインドのインテリア性を活かし、スラット(羽根)の開閉・回転によって 吸音率 を調整(調音)することができます。
高い柔軟性を持った、意匠性と機能性を両立させたブラインドです。製品はオーダーメイドで、室内のレイアウトにあったご希望のサイズを製作いたします。
吸音バーチカルブラインド の性能
※上記グラフは実験室でのデータです。実際に使用した場合の測定データは測定環境により異なります。
吸音性能 のグラフを見ると、横型アルミブラインド設置時に比べ、吸音バーチカルブラインド を設置した場合の 吸音率 が高いことが分かります。特に高音の周波数帯域での効果が高くなっています。
カラーバリエーション
※防炎品です。白や黒の繊維が入るため、ホワイト=真っ白、ブラック=真っ黒ではありません。
吸音バーチカルブラインド をおすすめする空間
様々な空間で使えるオールラウンダー
吸音バーチカルブラインド はオフィスの会議室、学校、クリニック、レストラン、音楽関連施設など様々な場所に納入しています。
コンクリートやガラス面など、音を反射する素材が多く使われ過度な 反響音 が残っている空間に 吸音バーチカルブラインド を設置すれば、耳でわかるほどの変化を体感できます。
レコーディングスタジオやオーディオルームなど繊細な音が求められる場所に設置すれば、壁面や窓面の無駄な 反響音 が吸収され、楽器やスピーカーから出る本来の音を楽しむことができます。
設置場所例
・オフィスの会議室、役員室
・学校、保育園などの児童施設
・病院、クリニック、相談室
・銀行、ホテル
・ホテル
・カフェ、レストラン、居酒屋、店舗
・音楽ホール、コンサートホール、スタジオ
・音楽教室、演奏室、ダンス教室
・リビング、オーディオルーム、ホームシアター
・ホワイエ、大講堂、教会
フェルトーン カタログ
吸音製品 フェルトーン®
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