萩原光男コラム・エッセイ
現状報告、日本のジャズ! 第1回 渡辺貞夫新着!!
今回から日本のジャズの近況について考えてみましょう。まず取り上げたいのが戦後の日本ジャズ界を代表する渡辺貞夫の近況についてです。彼は元気です。 日本ジャズ界の大御所ともいうべき渡辺貞夫(敬称略)は、2025年10月「ホー […]
2つのカンパネラ ~フジコ・ヘミングと辻井伸行~ その3
3、閉ざされた世界で育まれた辻井さんの音楽性「豊かなアーティキュレーション」 名演奏家の音楽性はどう熟成されたかを考えてきましたが、辻井伸行さんの場合はどうでしょうか。 ①辻井さんの人生と音・音楽 彼は聴覚の世界で生きて […]
2つのカンパネラ ~フジコ・ヘミングと辻井伸行~ その2
前回に引き続き、演奏家について触れていきましょう。 2、今まで日本人には出せなかった2つの音の生まれた背景 ①優れた演奏家になるために必要な熟成期間・休養期間、言わばモラトリアム モラトリアムとは発達心理学者のエリクソン […]
2つのカンパネラ ~フジコ・ヘミングと辻井伸行~ その1
フランツ・リスト作曲のラ・カンパネラは、フジコ・ヘミングさんのレパートリーで有名ですが、この曲の演奏にはもう一つ聴いて頂きたい素晴らしい演奏があります。辻井伸行さんのラ・カンパネラです。 この2人の対照的な演奏を比べてみ […]
フジコ・ヘミングの部屋 その2
~音楽家の部屋~ 前回に引き続き、「フジコ・ヘミングの部屋」と題して音楽家の部屋について考察していきましょう。 (3)アンティークな家具に注目する フジコ・ヘミングの本を読むと、「家具や置物にアンティークなものを好み、気 […]
フジコ・ヘミングの部屋 その1
~音楽家の部屋~ もう少しフジコ・ヘミングのことを書いていこうと思うのですが、今回は息抜きに「フジコ・ヘミングの部屋」と題して、音楽家の部屋について考察していきましょう。 昨年NHKで放送された「そしてまた、フジコ・ヘミ […]
フジコ・ヘミングの音と音楽性 その4
~レパートリーから考察する音楽性・キーワードとしての「パリ」~ 今回も引き続きフジコ・ヘミングについて触れていきましょう。 ●ベートーヴェン演奏に合うピアノと、印象派の音楽に合うピアノ フジコ・ヘミングが演奏したベートー […]
フジコ・ヘミングの音と音楽性 その3
~レパートリーから考察する音楽性・キーワードとしての「パリ」~ 10月に封切られた映画「恋するピアニスト フジコ・ヘミング」(小松荘一良監督)は全編がほとんど彼女のモノローグで構成されています。 映画の最後に彼女がこんな […]








