萩原光男コラム・エッセイ
旅のメモリー・音のメモリー・そこにあるエキゾチシズム~
旅先で様々な音、響き、音楽に出逢います。繁華街を歩くと聞こえる、店の音楽、連れ立って歩く若者の笑い声、それは日本で聞くのとどこか違っていて、空気の乾燥度や気温、或いは検問の厳しい国など、と言った環境でも違います。独特の” […]
音環境を理解するための10章 その10
共感覚③新古今和歌集に見る日本人の感覚~ 「梅の花 にほひをうつす 袖の上に 軒洩る月の かげぞあらそふ」 新古今和歌集は鎌倉時代初期に編纂された歌集ですが、これはその中の一首です。 内容は、春の初めの夕に縁側でくつろい […]
音環境を理解するための10章 その9
共感覚②松尾芭蕉と共感覚~ 前回に続いて、色で音を感じるなどの世界、共感覚について話していきます。 「共感覚」の著者ジョン・ハリソンはこの本の中で、共感覚者として、色で音を、音で色を感じる色聴者に、作曲家のスクリャーピン […]
音環境を理解するための10章 その8
共感覚①~ 音の不思議な世界「音に色がある?色に音がある?」 例えば、音階の、ミの音では黄色を感じ、ラの音では紫を感じる人たちがいます。 楽器の音や、音楽を聞かなくても、色で音を感じて心に音楽が流れたらどんなに素敵でしょ […]
音環境を理解するための10章 その7
西欧人と日本人の「音感覚の違い」を考える(その2)~ 日本人だけが、虫の声を言葉として聞くのか? 前回は、虫の声を日本人は言葉として聞き、西欧人は雑音として聞く、という話をしました。 整理すると、ヒトは音の情報処理に関し […]
音環境を理解するための10章 その6
西欧人と日本人の「音感覚の違い」を考える(その1)~ 「言葉として虫の声を聞く」日本人 これから何回か、「音の好み」「脳の音のとらえ方」について考えていこうと思います。 表題にあるように、日本人と西欧人は「音」にたいする […]
音環境を理解するための10章 その5
言語により、好まれる室内装飾が変わる、といったことに気付かれたことはありませんか? アメリカやイギリスのレストランの室内装飾やジャズクラブのステージ、日本のレストランや落語などの寄席のステージの違い等です。 英語と日本語 […]
音環境を理解するための10章 その4
音楽が、オーディオシステムでなくても、手のひらサイズのラジオやスマホでも楽しめてしまうことに、驚くことはありませんか? 大きなスピーカーのオーディオシステムは、低音も高音も伸びています。 しかし音楽を、快いよい音で聞く為 […]